8月12日木曜日のあそび

かき氷

「かき氷あるよ」ってお誘いしたらうれしそ~に「やるやる~♬」って



このかき氷機はくまの目が動くのがかわいくて昭和の人はかなりの確率で見たことあるというもの


しかし平成生まれのMちゃんは

「目が・・・怖い・・・」

「こっち向いてほしくない・・」

と言いながら手を止める時は

「しばたさんの方を向けてるねん」

と言いながら目を合わさずにカップ満タンのかき氷をつくりました



「おいしい~♬」

「昔を思い出すわ~~」

「2年前。」


9歳だと2年前はもう昔になるようです(笑)



そんな話しをしながらのんびりと時間を過ごしました






工作は撮影禁止! 


Mちゃんは自分が作ったものを写真に撮って公開することは禁止です

そして

たくさん人がいるところで作るのも好きではないそうです



なぜかというと「まねされるといやだから」だそうです


「まねされるってさあ~、いいなあとか好きやなあって思うからまねするやん。

うれしくない?」

って聞いてみたら


「まねされるのいやだ」


そっか。

まねされるのっていやなんだあ。







まねされるということについて考えてみる


こどもとの会話の中で(特に5歳くらいから学生の女の子)

「まねしてくる~」って言って大概いやがります


あんまり仲良くない子にまねされると不快感を感じる

好きな人ならまねされてもいいけど…

でも、まねばっかりされるとやっぱりいやだね



せっかく自分で考えたものを取られる感じがするのかな

ずっと見られてるみたいで気持ち悪いのかな


表情や言葉をまねされるとイラっとするなあ


そう考えるとわかる。


まねされたらうれしいって思うこともあるけど

よく考えたらやっぱりいやかも


Mちゃんの感覚

「なんかいや」


いろんな感覚を持ってて、考えるきっかけを与えてくれる

自称 ”おとな” のMちゃんと話していると大人の方が気づくことがあっておもしろいです